(
<< 前回:2012御神渡り観測マップ)
撮りすぎてまとめるのに時間がかかってしまいました。
先日の
地図のポイントごとにとってきた御神渡り写真をば。
まずは地図下・中央の諏訪SAからの画像です。
まずは昼ごろ諏訪SAで腹ごしらえして写真撮りスタート。
遠くて御神渡りがあるかないか分からないものの、湖面の完全凍結の様子がよく分かります。
現地のいなぱさんやSAで聞いた感じ、岡谷付近の水門の方で御神渡っているとのこと。
なので早速そちらへ急行。
途中、御射宮司祭でお世話になったLALA岡谷がイルフになってるのを横目に時の流れを感じつつ・・・(御射宮司祭またやらないかなあ・・・)
地図左上、岡谷側から高速を降りて岡谷湖畔公園のあたりへ。
水門のあたりは一部水面が見えていて、その先へは水が流れています。
が、振り返るともう真っ白!
雪と湖面の境目が見えなくて、近くに寄りたくても少々怖い感じ。
そこから湖沿いを、御神渡りを探しながら諏訪SA側に向かって下っていくと、雪が少なくなり湖面の凍結が綺麗に見えるように。
あ! 割れてる!
御神渡りっぽいものがちらりと見えるもちょっと逃して(あとで戻ってくるポイントB)その先へ。
人だかりのある駐車場(地図上ポイントA)を発見して、近寄ってみると・・・
湖面がはっきり割れて氷がたってる!!!本当に御神渡ってました!!!!!!!
ずずいっと寄ってみると・・・
高さは10~20センチ位に見えますが、しっかり氷が立ってます。
更にズーム。
一番氷のたっている御神渡り全体はこんな感じ。
亀裂だけしかない他の筋に比べて、明らかに立体的。
この間、地元のおっちゃんに「どうよ?」って声掛けられて「すごいです!」と答えたら「これすごいか?」って返されました(笑)
そりゃあ何十年も見てたら、この規模は大きくないのでしょうけれども、初めての人間にとっちゃすごい現象な訳で、「初めてみたので、やっぱりすごいですよ!」なんて感じに言い返しつつ。
この程度たいしたことないとか諏訪人てば贅沢さんめ!(笑)
場所を移動しながら付近の割れ具合もパシャリ。
亀裂は何本か入ってます。
バシバシに入った亀裂の先に、先ほどの茶柱・・・じゃない氷の立った御神渡り。
氷の立った御神渡り部分を亀裂の正面(?)から。
ちょっと角度つけて見やすい位置から。
ゆるやかなカーブを描きながら湖面の中心に向かって延びています。
ただ氷の立った亀裂は他に比べて比較的短い部分だけでした。
その向こうに広がる氷景色。
氷が立っている場所はやはり先ほどの場所しか見当たりませんが、何本かの亀裂が長く延びています。
この亀裂は、ちゃんと対岸まで繋がっているのか知りたくなります。
が、この日は風も強く、風がゴーっと吹くたびに足元の氷がミシシシっと音をたて、中の水がちゃぷちゃぷ動いてるのが見えたりしておりました。
怖っ!
明日まで御神渡り持つのかな・・・なんて心配になったり。
他にも時折若干氷の立ってる場所なんかもありつつ。
すごい自然現象でした。
という訳で他にも氷の割れていた場所があったので、そちらも確認しにこのポイント(地図上ポイントA)を後に。
次回に続きます。
>>2012諏訪湖御神渡り写真・ポイントB編[1回]
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- 2012/02/06(月) 22:21:42|
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