諸事情により、現在某所紅魔館(仮)にてバイト中です。
バイト、というか正確にはパチュリーなポジションで、いろいろお手伝い中。
によって、唐突ですがいつもとはうってかわって紅魔郷関連の考察。
◆メイドについて
秋葉原をはじめとした界隈に出没するファンタジーな格好した女の子ではなく(笑)、いわゆる本当のメイドさんについて。
日本でいうところの女中さん、つまり家の家事などを仕切ってくれる方ですね。メイド長ともなれば、普通の家の奥さんのポジション。館の一切を取り仕切る重要な役目です。
よって私見としては、何よりもまず大切なのは「信頼」。家のことを一手に手がけるし、任せてしまうので、手癖が悪かったり変な人を入れられたり内部の機密を漏らされたら大変です。
そして、そうしたことを守れる人で、かつ有能そうな人を見つけるのは館内部の運営としてはとても重要なこと。
なので、最近の日本では何故かメイド=若い女の子なイメージが強い(イギリスや日本では、行儀見習い、花嫁修業を兼ねてるからかもしれませんね)ですが、私としてはメイド長はお局様的おばさんなイメージがあります。あとは、ホテルのおばちゃんたち。日本じゃ少ないけど、ヨーロッパなどでは手癖が悪い人もいるのでホテルの寝室に貴重品置いていっちゃダメよ!
脱線しました。
ともかく、まずは信用できる人なのが大切なのですが、その次にやはり大切なのが「有能」であること。主人の意向をうまいこと汲み取ったり、仕事をしたり、部下を上手く使ったり、内部を円滑に運営するスキル全般が必要ですね。
そう考えるとレミリアからしたら、信頼できて、且つ有能な咲夜はこの上ないメイド長ですよね。その部下、妖精メイドは使えないですが・・・。
ちなみに今いる館も、先代メイド長はテキパキと有能で、信頼できて、しかもキリッとした美人(しかも若い!)でした。服装は白シャツと黒いパンツ姿で、ことある毎にお礼を言うと颯爽と「仰せのままに」(「どういたしまして」)と一礼するのがキマる方でしたよ。格好良い! ・・・その分、怒らせると怖そうな感じでもありましたが! 咲夜さーん!(笑)
残念ながら寿退職されてしまったので、現在は新しいメイド長に代替わりしていますが、こちらの方は若いのもあり、まだ頼りないです。思わず咲夜さん没後の紅魔館が幻視できる私の東方脳に隙はなかった・・・。
ちなみに。門番もいるのですが、残念ながらオッサンです(笑) でも寝ません。館主がでかけて帰ってきたらちゃんと開けてくれますよ、うん、寝ない門番、だいじ!
【拍手レス】
> 今回も前回もひっそり読ませていただきましたが、しろうさんの恰好良い椛と勇儀が大好きです。本気バトルの中にも感動的なお話が入っていて、続きが楽しみです(´∀`)
夕映魚さん、『喰らいて生きる』感想ありがとうございます! メールフォームのほうも読ませていただきました。
「喰らいついて生きる」に笑ったのはおいておいて(うちの椛公ってば本当に喰らいついてるしね!(笑))、回想シーンの「山が息を引き取る」ことについては・・・本当は色々と描きたいのですがぎゅっと凝縮してしまい、部分的にでも伝わるか不安になりながら描いたシーンなのですが、少しでも感じてもらえたようでうれしいです。これを励みに、次の本もちゃんと出せるようがんばっていきますね。紅楼夢は残念ながら参加されないということですが、中編も委託、冬コミ(受かったら)搬入ともに考えていますので、どうぞよろしくです。
←いつも拍手ありがとうございます! これがあるから描いていける!
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- 2009/09/24(木) 07:47:01|
- 東方資料|
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