まずはお知らせ。
文椛合同誌、虎の穴さまにて再販開始いたしました。
文と椛がキャッキャウフフしまくりんぐ! なステキ本ですので、まだお持ちでない方はぜひどうぞ~
と、いうわけで。
合同本もめでたく再販開始となりまして、これでようやくひと段落。
ようやくまったりな日々が帰ってまいりました。
まあ次は椛合同の原稿があるのですが
今日くらいはまったりまったり。
で、雨虎さんの来訪で自分の中で盛り上がり中の幽々子ふぁみりーとか描いてみる。
服の模様とか描きまくりたいけど資料がないんだぜ。
江戸期の模様なぞ描くものか!
誰か平安の服の資料で信頼できる&綺麗なのください(ぇ
ちなみに色目は幽々様が桜(袴は普通のまんま赤)、妖忌が樺桜でございー。
樺桜は壮年までの色目だそうですが、幽々様はじじいも照れる色目を無理に着せまくってるに違いないとか、色々想像すると楽しいです、ええ。下手すると女物キグルミすら着せかねない勢いでわがままし放題ゆゆこザウルス。
雨虎さんの『歳月のみぞ識る』の、生前は凛々しくも常に気をはりつめていた幽々子が、死後反動のようにふわふわちゃらんぽらんになり、人間を容易く死に誘うようになり妖忌でも手が付けられなくなった所に、妖夢が入ることによりようやく安定する、という一連の流れが好きです。
幽々子が人を死に誘うのはさみしいから。
でも、妖夢が側にいるようになって、ようやくさみしさから開放される。
そうして今の幽々子ができているんだといいなあ。
紫「幽々子。あなたは全てを解っている様で、肝心な自分のことは何も分からないのね。
でもいいわ。あなたの側にいる鈍感男では分かって上げられないことを
私が分かっていてあげるから。
どうして私たちは一人なのかしらね?
私も、あなたも、”同族”はいないわ。
”似たもの”はたくさんいるのに、”同じもの”に巡りあうことはない。
女に生まれても、生命を産むことはない。
奪うことしかできない。
寂しいのでしょう?
家族が欲しいのでしょう?
愛してくれるひとを、そして愛してあげられる対象を望んでいるのでしょう?
ならば
私があげるわ。
だから
」
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- 2008/06/08(日) 01:35:56|
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